私が現在使用しているキーボードが、この東プレ(TOPRE) REALFORCE 91U(NG0100) です。
私は、いろいろなキーボードを渡り歩いてきましたが、REALFORCE 91U の、一般的な 106 キーボードからテンキー部を削除しただけという配列の素直さと、なによりキータッチの柔らかさが気に入りました。
テンキーはいらないの?
私がテンキーを必要としないのは、元々、テンキーを備えていないノート型を多用してきたことから、それを利用する習慣が身につかなかったためです。
ただし、一部のソフトウェアが、ショートカットキーの組み合わせの一部にテンキーを用いていて、難渋してしまうことも確かです。
しかし、私にとっては、マウスをすぐ横に置いておけるという点や、占有スペースが少なくて済むという点が、その問題を上回ります。
もしテンキーが必要になる場合は、私は、テンキー単体のキーボードを導入するでしょう。
「いや、テンキーは必要だ」という人には、それなりのモデルも用意されています。
とても柔らかいキータッチ
キータッチの柔らかさについては、実は最初、あまりの柔らかさにとまどってしまったくらいでした。
それまでの私には、いつのまにか、キーの上に指を置いて思考してしまうという癖がついていた様です。
特に REAL FORCE の特徴として、一般的なキーボードよりもキーが柔らかい上に、小指で打つ部分のキーはさらに柔らかくなっているので、意図せず a キーを押してしまい「ああああああああああああああ」等と入力されてしまうことが、導入当時には絶えませんでした。
しかし一度なれてしまうと、長時間、あるいは多量にキータッチを行っていても疲れにくい REAL FORCE から、もう他のキーボードへは戻れません。
だけど、万人にはお勧めできません
しかし、このキーボードには、1万円台後半の値段が付けられています。
ちょっと試してみるという訳にはいかないでしょう。
しかし私は、3年以上を、このキーボードと共にしています。
もちろん、これからも。