3200エラーを乗り越え、iPhone4やiPadへインストールしたiOS5ですが、SMS/MMSに代わるiMessageが、ちょっと便利になっていることに気がつきました。
SMS/MMS機能に代わるiMessageはIPベース(Wi-Fi)で動作することが基本の様で、その場合、相手が何か入力中であるということも表示される様です。
また、写真等も送受信が可能です。……これでピンと来た人には説明不要でしょうし、前も送れてたじゃんという人にも、やはり説明は不要でしょうか。
ええと、以前のSMS/MMS機能で画像を送受信するには、MMSとして送受信する必要がありました。
SBM内でのSMSはホワイトプランの場合無料ですが、MMSは課金対象となります。
SMS/MMS機能での画像の送受信には、料金が発生していたのです。
このため、私は、SMSのみを利用し、画像の送受信は諦めて、MMSをオフにしていました。
しかし、iMessageならばWi-Fiでの送信となるので、追加料金は発生しません。
つまり、双方がWi-Fiで接続している場合ならば、MMSがオフでも、インスタントメッセージングで画像をやりとりできるという事なのです。
ちなみに、どちらかがWi-Fiで接続されていない場合は、自動的にSMSとして処理されます。
自分がWi-Fiで接続していない場合、「送信」ボタンが緑色となり、あらかじめSMSとして送信されますが、自分はWi-Fiで接続していて、しかし相手がWi-Fiで接続していない場合は、多少の時間の後に、SMSとして再送が行われることには、注意が必要かもしれません(設定により、SMSでの再送を行うかを選択できます)。
なおにiMessageでは、iPhoneのみならず、iPadやiPod touchとも、インスタントメッセージングが可能だそうです。