adonit Jot Touch(開封編)

adonit社が製造し、日本ではプリンストンテクノロジーから発売された、iPad向け筆圧対応スタイラスペン「Jot Touch」(JOTTシリーズ)を入手しました。

現在のところ、ガンメタリック(JOTT-GM)とレッド(JOTT-RD)の二種類のカラーバリエーションが存在する様ですが、私が選んだのはレッドです。

製品としてはスタイラスペンのため、パッケージもさほど大きくはありませんが、実際に持ってみると、思ったよりも重みがあります。

そのパッケージは、側面にハサミマークが印刷されているので、ここをカッター等で切断すれば開くことができる……と思ったのですが、実際は底面も透明なシールで封がされているため、そちらを切断する必要がありました。

透明なプラスチックケースの中に、乳白色のケースが納められており、その裏面にはカードにより閉じられているという、凝った作りになっています。

カードは、対応アプリの紹介と、製品のマニュアルが4枚ずつの、合計8枚です。

カードをすべて抜き去ると、充電用ドングルとキャップの上に、替え芯が入っていました。

充電ドングルやキャップは、そのままではケースから抜き出すことが難しく、ケースをさらに二分割することにより、ようやく取り出すことができました。この様な取り出し方が最初から期待されていたものかは分かりませんが、もう少しどうにかならなかったものかと、疑問に思います。

充電ドングルにはシールによる封印がされているため、これを剥ぐ必要がありますが、シールの粘着剤が残ってしまう様で、注意が必要です。私はかなり粘着剤を残してしまったので、後でシール剥がしを利用することにしました。

充電ドングルには磁石が内蔵されている様で、スタイラスをガッチリとつかみます。逆さにした程度では、ビクともしないくらいの強力さ。凹んでいる部分には充電のための電極があるため、クリップの様な金属を引きつけて、ショートを起こさせることのない様、注意が必要でしょう。

ちなみに充電中は、本体のインジケーターが赤に光り、充電が完了すると緑に変わる様です。

思いの外長くなりましたので、続きは別エントリーにて。