コルセア K70 RGB TKL CHAMPION OPX 感想

コルセアのゲーミングキーボード、K70 RGB TKL CHAMPION OPXを購入した。

個人的には、バックライト付きテンキーレスキーボードを物色していたところ、たまたま出物に遭遇し、購入した次第であり、これでゲームをバリバリプレイするぜなどと言った動機は持ち合わせていないことを、予め表明しておきたい。

その上で、端的に感想を述べよう。

うるさい

とにかくキーの底打ち音が、カンカンと響き、煩い。

パッケージから取り出そうとした際にキーに触れ、かん高い音を耳にした瞬間、正直「しまった」と思ったほどだ。

ゲームでヘッドセットを使用している等ならば気にならないのかもしれないが、普段使いを想定していた自分にとって、これはマイナスポイントとなった。

右ALTキーが無い

マイナスポイントがもう一点。

日本語配列の場合、右ALTキーが無い。

英語配列には左右にALTキーが存在しているため油断してしまい、注意深く確認しなかった自分のミスだと考えている。

あるいはiCUEによりキーマップの差し替えが可能なのかもしれないが、諸般の事情により現在はiCUEをインストールしていないため、残念ながらそれを確認することはできない。

バックライトはやはり良い

白色固定で使用しているが、やはりバックライトがあるのは良い。

ただし、これが上記2点のマイナスポイントを打ち消すほどかというと、微妙なところだ。

iCUEのインストールは必須ではない

当たり前と言えば当たり前かもしれないが、iCUEをインストールしておらずとも、通常のキーボードとして使用することはできる。

もっとも、iCUEをインストールできない事情でもなければ、インストールするべきなのであろう。

総じて

可能ならば陳列してある店頭に出向き、キーの底打ち音を確認してみることをお勧めする。

あるいは「ゲーミングキーボードなんてこんなものだろう」という感想を持つかもしれないが、もし自分が購入前に試していたならば、購入を思いとどまっていた可能性が高い。

しばらくはこのキーボードを使用してみるつもりだが、永続して使用するかは不透明だ。