iTunes 8.1.1 がアップルより公開

iTunes 8.1.1 が、自動更新(Apple Software Update)にて公開されました。

iTunes 8.1.1 では、HD ムービーをレンタルするためのサポートが追加され、VoiceOver に関する問題から iPhone や iPod touch との同期の問題まで多くの不具合が修正されています。

……とのことで「多くの不具合」という割には、具体的にそれが何なのかは分かりません。

iPhone との同期で、なにか問題あったかなぁ?

レノボ IdeaPad S9e

今まで、SONY VAIONOTE SRX3 を、リモートデスクトップクライアントとして利用していたのですが、先日とうとう、電源を入れても、インジケータランプが点灯するだけで、あとはウンともスンとも言わない状態となってしまいました。

たしか SRX は、2002 年の2月に購入したものでしたから、7年間もがんばってくれたことになります。とても良いマシンでした。

ところで、SRX を使用できなくなると、ちょっと困りものです。

用途としては、リモートデスクトップクライアントのみですので、ネットブックを物色してみることとしました。

しかも、突然の出費となるため、できるだけ安価なものを。

そこで見つけたのが、レノボのIdeaPad S9e です。

なんと、30,800 円(会員価格)。しかも 10% ポイント還元。

Atom N270 を搭載し、液晶は 1024×600 ドット。160GB HDD と、必要十分です。

最近では、Atom N280 を搭載したマシンの発表が始まっていますが、これがすぐに3万円ということは無いでしょう。

さらに、Lenovo IdeaPad S9e では、HDD やメモリへ、ネジ2本を外すのみでアクセスできる上、マニュアルにも、その方法が記載されているそうです。

ネットブックの中には、メモリが 1GB に限られている上に、増設が困難なものもあったりするので、S9e のそれは、大きな利点です。

実は、ASPIRE one との間で心が揺れたのですが、あちらは、HDD の交換はおろか、メモリの増設もできません。

仮に、ASPIRE one のそれらを交換しようとする場合は、ゴム足を剥いだ上で、いくつかのネジを取り外し、分解する必要があります。

一方で S9e は、さらに Bluetooth や、Express Card 34 スロットまで装備。

EeePC900X が、30,000 円を割り込むこともある様ですが、あちらの補助記憶装置は 16GB SSD。いくらなんでも心細いものがありますし、S9e の 160GB HDD とは、比べものになりません。

そんなこんなで、Lenovo IdeaPad S9e の購入手続きに踏み切った私でありました。

Windows 7 と ATI Catalyst 9.3

AMD(ATI)から、Windows 7 をサポートした、Catalyst 9.3 が公開(64bit版)されました。

そして今回、大きな前進がありました。

それは、Adobe Photoshop CS4 が、Windows 7 β の上からでも、Radeon HD 4870 を、GPGPU を利用可能なビデオカードであると認識できる様になったことです。

これはうれしい。

私の用途では、Windows 7 は、もう実用レベルですね。

もちろん、βであることを承知した上で……、ですけれども。

iTunes 8.1 がアップルより公開

iTunes 8.1 が、自動更新(Apple Software Update)にて公開されました。

iTunes 8.1 ではパフォーマンスとレスポンスが向上しています。大きいライブラリを操作したり、iTunes Store をブラウズしたり、iPod や iPhone との同期を準備したり、同期する写真を最適化したりするときに、より快適に操作できるようになりました。

iTunes 8.1 ではこれ以外にも、多くの点が改善され、不具合が修正されています。

  • iPod shuffle(第三世代)との同期に対応。
  • 友人が iTunes DJ に曲をリクエストすることを許可。
  • ムービーやテレビ番組用の Genius サイドバーを追加。
  • iTunes Plus の曲をダウンロードするときのパフォーマンスが向上。
  • 手動で管理される iPod にもオートフィルを提供。
  • iTunes Plus と同じ音質で CD を読み込める。
  • 多くのユーザ補助を改良。
  • ペアレンタルコントロールを使って iTunes U と iTunes Store を個別に無効にできる。

パフォーマンスの向上は歓迎できますね。

ただし iTunes Plus は残念ながら、日本では採用してくれるレーベルは多くありません。

それどころか先日も、ある曲が、公開から1週間で取り下げられてしまったりとか……。

ASUS P5Q-E が Windows Vista や Windows 7 でスリープできない?

Windows 7 x64 と ASUS 製マザーボード P5Q-E」にて「スリープできなかったり」と書きましたが、これは Windows 7 固有の問題ではなく、Windows Vista 時代からの問題の様だということが分かりました。

ASUS が提供する P5Q-E の FAQ に「VISTA OS 環境で使用していますが、スタンバイモードに入りません。OS、BIOS設定、ジャンパは全て初期設定値になっています。マザーボードとVGA用のドライバも全てインストール済みですし、マザーボードに接続されているデバイスはPS/2 キーボードと USB マウスのみです。」というものが見つかりました。

そこでデバイスマネージャから、USB機器の「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする(D)」(Windows 7 βでは「Allow this device to wake the computer」)のチェックを外したところ、無事にスリープする様になりました。

ただしこれでは、マウス等の操作によりスリープを解除することができなくなるため、それを可能とする場合は、もう少し詳細な設定が必要となる様です。

Windows7 も含め、Windows Vista 以後の Windows OS にとっては、スリープは省電力以上の意味があるので、これができる様になるのはうれしいですね。

私的録音録画に関する実態調査?

ニコ割アンケートを利用した私的録音録画に関する実態調査についてなどという、トンデモ文書が公開された。 若年利用者が多いと言われるニコニコ動画で「私的録音録画補償金制度に関する意識調査」なんてものに、どんな意味があると言うのか。 その html 文章から、さらにリンクの張られている PDF 文書によると、案の定とでも言うか、62% が「知らない」と答えたそうだ。 しかし html 文書では、その事には一切触れず『63.7%が「支払うべき」又は「支払うべきであるが額による」と回答』しているとし「補償金制度に一定の理解を示してくださっている」などと結論づけている。……62% が「知らない」と答えているのに。 ちなみに選択肢は「払うべき」「額による」「払うべきでない」の3択。 「額による」などという曖昧な回答を除外すれば「払うべき」と答えたのはたったの 14.3% であり「払うべきでない」の半分以下に過ぎない。 これで「ご理解いただけている」などと、どの口が言うのか。 「興味深い結果」から、62% が「知らない」と答えたことを、なぜ除外しているのか。 これが「はじめに文化ありき」? バカも休み休み言え。

巡音ルカ(キャラクター・ボーカル・シリーズ03)

巡音ルカを入手しました。

今回は立派なマニュアル付きで、パッケージも、すこし厚くなってますね。

VOCALOID 2 Editor のバージョンは 2.0.8.15 でした。

ちなみに 鏡音リン・レンは 2.0.6.14 で、初音ミクは 2.0.4.1 です(初音ミクについては、登録ユーザ向けに、アップデータが公開されています)。

Windows 7 x64 と ASUS 製マザーボード P5Q-E

ASUS 製 P45 チップセット搭載マザーボード、P5Q-E を使用しているマシンへ Windows 7 β版をインストールしてみました。

しかも、メモリをせっかく 8GB 搭載しているのだからと、64bit 版を。

デバイスドライバーは、ほぼすべてが、デフォルトのもので動作しました。

無理に Vista 用のものを利用するより、ずっと安心です。

ただし、デバイスマネージャの「!」を消すには、別途「ASUS EPU-Six Engine V1.00.16 for Windows XP & 64bit XP & 32/64bit Vista.」と「Intel(R) P45/ICH10R Chipset Software Installation Utility WHQL V9.0.0.1009 for Windows XP/Vista & 64bit XP/Vista.」のインストールが必要でした。

これらは「互換性のトラブルシューティング」から「The program worked in earlier versions of Windows but won’t install or run now」をチェックし「このプログラムが以前動作していた Windows のバージョン」を「Windows Vista」とすることでインストールできます。

しかしながらやはり、一切の問題が無いとは言い切れず、たとえばスリープできなかったり「ASUS AI Suite V1.04.10 for Windows XP & 64bit XP & 32/64bit Vista.」をインストールしたところ、Ai Nap 関連のエラーメッセージを表示し操作不能となったこともありました。

ASUS の対応が待たれるところもありますが、おおよそ快適です。

iPhone 2.2.1 ソフトウェア・アップデートがアップルより公開

iPhone 2.2.1 ソフトウェア・アップデートが公開されました。iTunes 上にて確認が可能です。

内容は以下の通り。

iPhone 2.2.1 ソフトウェア・アップデート

このアップデートには、以下の不具合の修正と改良点が含まれています:

  • Safari の全体的な安定性が向上
  • メールから保存された画像の一部がカメラロールで正しく表示されない問題を修正

iPhone 2.2 ソフトウェアアップデートの公開からは2ヶ月ぶりの更新ですが、さほど致命的な問題でもなく、やはり安定してきているのだなと思われました。

光回線 B FLET’S(ビー・フレッツ)不通

もう少しで落ち着けそうになったと思うと、トラブルが発生するものです。

昨日(平成21年1月23日)、突然、ネットに繋がらなくなりました。

回線には、NTT 東日本による光ファイバを使用した B-FLET’S 接続サービスを利用しているのですが、ルーターを再起動してもダメ、光回線終端装置(ONUとかPONなどとも呼ばれています)を再起動してもダメ。

ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)や NTT 東日本のウェブページにも、故障や工事の情報無し。

このままでは週末に突入してしまうので、しかたなくNTT東日本の B FLET’S サポートに電話したところ、次の様な、簡単な質問がありました。

Q:機器の型番は?
A:PR-200-NE
Q:「ひかり電話」のランプは?
A:消えてる
Q:「PPP」のランプは?
A:消えてる
Q:「AUTH」のランプは?
A:消えてる

以上の質問で、回線の問題であることが確認できたということで、5分後、折り返しで電話をもらうことになりました。

そして、やはり回線が故障していると思われるので、出張修理をしたいという話になりました。。

その後、電話でのやりとりなどを経て、1時間くらい経った後、作業員の方がいらっしゃいました。

まずは光回線終端装置の状態を確認していたのですが、再び外へ出て、今度は光クロージャー(電柱の間を渉っている架空光ファイバケーブルから、引き込み用のドロップ光ファイバを接続するための、灰色の箱)をいじったところ、すぐに復旧しました。

作業時間は、ものの数分でしょうか。

ちなみに「原因は不明」とのことでしたが、繋がってしまえば、文句はありませんね。