CANON PIXUS iP4100R 故障「プリンタは、ファームウェアのアップデート処理中です」

私が所持しているプリンタ、CANON PIXUS iP4100R が故障してしまいました。

症状としては、2点。

  • 電源を入れても、インジケーターが緑点滅のまま。
  • 「プリンタ情報」(プリンタ状態の確認(S)…)ダイアログに以下メッセージが表示される。
    プリンタは、ファームウェアのアップデート処理中です。
    プリンタの電源を切り、もう一度電源を入れてください。
    プリンタの電源を入れ直しても、このメッセージが表示される場合はファームウェアをアップデートし直してください。
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iTunes 8.2 等が Apple より公開

iTunes 8.2.0 が、自動更新(Apple Software Update)にて公開されました。

iTunes 8.2 は、iPhone 3.0 ソフトウェア・アップデートをインストールした iPhone または iPod touch に対応しています。また、iTunes 8.2 では、アクセシビリティに関する多くの点が改善され、不具合が修正されています。

このアップデートのセキュリティ内容については、この Web サイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

iPhone 3.0 の登場がウワサされる 7 月どころか、その情報が公開されると見られている WWDC の開催まで、まだ 1 週間を残しての、対応 iTunes の登場には驚きました。

あと、QuickTime 7.6.2 や、iWork ’09 アップデート 2 も、同時に公開されています。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 と NEXTSTEP

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の予告編が公開されています。 ところで、その1シーン、赤木リツコの向かう画面に映るユーザーインターフェース。
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これ、NEXTSTEP ですよねえ。 実は私、NEXTSTEP の PC 版を所持していたことがあって、意外な場所での再会に、うれしく思いました。 今見ても、とても 20 年前から存在した OS には思えないほどエレガントですね。 世界初のウェブブラウザが産声を上げたプラットフォームとしても有名ですが、今では MacOS や、iPhone OS として健在です。

ASUS P5Q-E と Windows 7RC

Windows 7RC 版公開から数日が経過しました。

また ASUS からも、Windows 7 対応版ユーティリティソフトウェアのβ版が公開されていました。

試してみたところ、AiNap と呼ぶユーティリティが余計なことをしてくれているらしく、期待通りにはスリープしてくれなくなりました。

そこで、AiNap を含んでいる、AiSuite をアンインストール。

これで、スリープや休止状態もばっちりです。

Windows 7βでみられた、Adobe Creative Suite 4 での UI コントロール描画異常も無くなり、Windows 7 の正式リリースが待ち遠しいですね。

引っ越しシーズンの通販は止めたほうが良い

通信販売はよく利用するのですが、4月初旬は止めておいたほうが良いということを痛感しました。

ある中型商品を購入したのですが、どのくらい空を飛んできたんだろうというくらい、箱がボロボロ。

家に届くころには、トラックから運び出すことも困難なほど、箱が崩れていました。

しかも、配送希望時間を、大幅に超えての到着です。

実は、問い合わせに対しても、折り返し返答すると言って電話を切ったきり、2時間音沙汰無しで結局、催促の電話を入れることになってしまったり……。

いつもはこんなことの無い業者さんだったのに、これはやっぱり、引っ越しシーズンで荷物が多くなり、また仕分けの臨時職員が多く投入された結果なのかなあと。

iTunes 8.1.1 がアップルより公開

iTunes 8.1.1 が、自動更新(Apple Software Update)にて公開されました。

iTunes 8.1.1 では、HD ムービーをレンタルするためのサポートが追加され、VoiceOver に関する問題から iPhone や iPod touch との同期の問題まで多くの不具合が修正されています。

……とのことで「多くの不具合」という割には、具体的にそれが何なのかは分かりません。

iPhone との同期で、なにか問題あったかなぁ?

レノボ IdeaPad S9e

今まで、SONY VAIONOTE SRX3 を、リモートデスクトップクライアントとして利用していたのですが、先日とうとう、電源を入れても、インジケータランプが点灯するだけで、あとはウンともスンとも言わない状態となってしまいました。

たしか SRX は、2002 年の2月に購入したものでしたから、7年間もがんばってくれたことになります。とても良いマシンでした。

ところで、SRX を使用できなくなると、ちょっと困りものです。

用途としては、リモートデスクトップクライアントのみですので、ネットブックを物色してみることとしました。

しかも、突然の出費となるため、できるだけ安価なものを。

そこで見つけたのが、レノボのIdeaPad S9e です。

なんと、30,800 円(会員価格)。しかも 10% ポイント還元。

Atom N270 を搭載し、液晶は 1024×600 ドット。160GB HDD と、必要十分です。

最近では、Atom N280 を搭載したマシンの発表が始まっていますが、これがすぐに3万円ということは無いでしょう。

さらに、Lenovo IdeaPad S9e では、HDD やメモリへ、ネジ2本を外すのみでアクセスできる上、マニュアルにも、その方法が記載されているそうです。

ネットブックの中には、メモリが 1GB に限られている上に、増設が困難なものもあったりするので、S9e のそれは、大きな利点です。

実は、ASPIRE one との間で心が揺れたのですが、あちらは、HDD の交換はおろか、メモリの増設もできません。

仮に、ASPIRE one のそれらを交換しようとする場合は、ゴム足を剥いだ上で、いくつかのネジを取り外し、分解する必要があります。

一方で S9e は、さらに Bluetooth や、Express Card 34 スロットまで装備。

EeePC900X が、30,000 円を割り込むこともある様ですが、あちらの補助記憶装置は 16GB SSD。いくらなんでも心細いものがありますし、S9e の 160GB HDD とは、比べものになりません。

そんなこんなで、Lenovo IdeaPad S9e の購入手続きに踏み切った私でありました。

Windows 7 と ATI Catalyst 9.3

AMD(ATI)から、Windows 7 をサポートした、Catalyst 9.3 が公開(64bit版)されました。

そして今回、大きな前進がありました。

それは、Adobe Photoshop CS4 が、Windows 7 β の上からでも、Radeon HD 4870 を、GPGPU を利用可能なビデオカードであると認識できる様になったことです。

これはうれしい。

私の用途では、Windows 7 は、もう実用レベルですね。

もちろん、βであることを承知した上で……、ですけれども。

iTunes 8.1 がアップルより公開

iTunes 8.1 が、自動更新(Apple Software Update)にて公開されました。

iTunes 8.1 ではパフォーマンスとレスポンスが向上しています。大きいライブラリを操作したり、iTunes Store をブラウズしたり、iPod や iPhone との同期を準備したり、同期する写真を最適化したりするときに、より快適に操作できるようになりました。

iTunes 8.1 ではこれ以外にも、多くの点が改善され、不具合が修正されています。

  • iPod shuffle(第三世代)との同期に対応。
  • 友人が iTunes DJ に曲をリクエストすることを許可。
  • ムービーやテレビ番組用の Genius サイドバーを追加。
  • iTunes Plus の曲をダウンロードするときのパフォーマンスが向上。
  • 手動で管理される iPod にもオートフィルを提供。
  • iTunes Plus と同じ音質で CD を読み込める。
  • 多くのユーザ補助を改良。
  • ペアレンタルコントロールを使って iTunes U と iTunes Store を個別に無効にできる。

パフォーマンスの向上は歓迎できますね。

ただし iTunes Plus は残念ながら、日本では採用してくれるレーベルは多くありません。

それどころか先日も、ある曲が、公開から1週間で取り下げられてしまったりとか……。

ASUS P5Q-E が Windows Vista や Windows 7 でスリープできない?

Windows 7 x64 と ASUS 製マザーボード P5Q-E」にて「スリープできなかったり」と書きましたが、これは Windows 7 固有の問題ではなく、Windows Vista 時代からの問題の様だということが分かりました。

ASUS が提供する P5Q-E の FAQ に「VISTA OS 環境で使用していますが、スタンバイモードに入りません。OS、BIOS設定、ジャンパは全て初期設定値になっています。マザーボードとVGA用のドライバも全てインストール済みですし、マザーボードに接続されているデバイスはPS/2 キーボードと USB マウスのみです。」というものが見つかりました。

そこでデバイスマネージャから、USB機器の「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする(D)」(Windows 7 βでは「Allow this device to wake the computer」)のチェックを外したところ、無事にスリープする様になりました。

ただしこれでは、マウス等の操作によりスリープを解除することができなくなるため、それを可能とする場合は、もう少し詳細な設定が必要となる様です。

Windows7 も含め、Windows Vista 以後の Windows OS にとっては、スリープは省電力以上の意味があるので、これができる様になるのはうれしいですね。