漠然とした不安から、iPhone 15をキャンセルした。
だが、iPhone 15の純正ケースは到着済みだ。
しかしAppleStoreは、たとえ商品を開封済みであったとしても、「製品の受け取りから14日以内」に返品手続きを開始し、商品のすべてを元の梱包材に梱包することで、返品が可能。
今回、その手続きを行うこととした。
まずはAppleStoreの購入履歴から商品の返品を選択すると「返品依頼受付のお知らせ。」というメールが送られてくる。
このメールには、返品に必要となる「返品番号」と、返品の手続き方法が記載されているので、よく目を通そう。
追って「返品方法のご案内」というメールが送られてくる。
このメールには、発送に必要となる「予約番号」と「予約パスワード」、そしてどこへ持ち込めば良いかが記載されているので、やはりよく目を通そう。
ちなみに令和5年9月現在は、ヤマト運輸の営業所、PUDOステーション、またはファミリーマートから発送することができるらしい。
さて、商品を、まずは化粧箱に入れ直し、それをさらに、配送されてきた際の梱包材へと封入する。
ただし、返品番号を「箱の外側に記載」とあるのだが、この「箱」が商品の化粧箱なのか、それとも梱包材なのかが分からず、結局梱包材に返品番号を記載すると共に、中にも返品番号を記載したメモを同封することとした。
そして今回は、発送元としてファミリーマートを選択した。
この場合、店内のマルチコピー機に、先の「予約番号」と「予約パスワード」を入力し、伝票を出力させることとなる(この際、「発払い」の様な表示になるが、実際には配送費を請求されることはない)。
あとは店員の指示に従えば、発送完了だ。
そして今回の場合、9月18日早朝にファミリーマートへ持ち込んだところ、翌19日の12時31分には「返品手続きのお知らせ」という、返品商品受領の通知があり、続く12時48分には「請求金額のお知らせ」という、返金のレシートが、添付pdfで送られて来た。
追って更新されたクレジットカードの履歴を確認すると、返金自体も19日付けで完了している。
とても迅速で、ありがたい(繰り返すが、あくまで今回の場合である)。
今は、注文し直したiPhone 15 Proを、首を長くして待っているところだ。