iPhone 15を注文した後になって、漠然とした疑問が燻りだした。
iPhone 15とiPhone 15 Proの、価格差とスペック差。
相対的に、iPhone 15が割高に思えてしまうのだ。
iPhone 15 ProのiPhone 15に対する主なアドバンテージ:
- USB 3
- Wi-Fi 6E
- RAM 8GB?
- ProMotionテクノロジー
- ハードウェアレイトレーシング
- 常時表示ディスプレイ
- 6コアGPU
- アクションボタン
- 望遠カメラ
- チタニウム筐体
そうしたところに、クレジットカードの決済保留が入った。
決済保留自体は簡単に解除できるものであったが、急速に、iPhone 15に対する情熱が失われていくのを感じてしまった。
たとえば3年後、果たしてiPhone 15に不満なく使用し続けているだろうかと考え、だが現時点でも疑問があるならば、それは不可能であろうと。
このまま発売日にiPhone 15を入手することと、注文し直して1ヵ月余計に待ち、iPhone 15 Proを入手すること。この2つを天秤にかけ、そして後者を選ぶことにした(そう、実は、iPhone 15 Proを注文している)。
これだけ品定めでブレたのは、久しぶりのことだ。