iOS 5.0.1のOTAを試してみた

iOSの5.0.1が公開された様です。

iOS 5.0.1 ソフトウェア・アップデート

このアップデートにより、さまざまな機能が向上し、問題が修正されます。主な内容は以下の通りです:

  • バッテリーの連続駆動時間に関する問題を修正
  • iPad(第一世代)のマルチタスキングジェスチャーを追加
  • Documents in the Cloud”機能に関する問題を修正
  • オーストラリア英語による音声入力時の認識精度が向上

このソフトウェア・アップデートと互換性のある製品:

  • iPhone 4S
  • iPhone 4
  • iPhone 3GS
  • iPad 2
  • iPad
  • iPod touch(第四世代)
  • iPod touch(第三世代)

このアップデートのセキュリティに関する内容について詳しくは、次のWebサイトを参照してください:
<http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP>

iOS5からはOTA(Over The Air)、デバイス単体でのアップデートが可能となっていますため、これを試してみました。

「ソフトウェア・アップデート」の画面で「ダウンロードしてインストール」ボタンを押すと、先ず「利用条件」が表示されます。

「利用条件」を理解し、「同意する」ボタンを押すと、「ダウンロード中にiPadを電源に接続すると、作業中のバッテリーの節約になります。」というダイアログが表示されましたが、これはACアダプタを接続していない場合に限られるかもしれません。
ダウンロード中にiPadを電源に接続すると、作業中のバッテリーの節約になります。

ダウンロードは差分のみとなり、今回の場合、数分で完了しました。

ダウンロードが完了するとダイアログが表示され、10秒以内に「後で」ボタンを押さない限り、自動的にiOS 5.0.1のインストールが開始されます。

インストールが開始され、やはり数分で再起動します。

これで無事、iOS 5.0.1となりました。

個人的に嬉しいのが、「iPad(第一世代)のマルチタスキングジェスチャー」ですね。

これで初代iPadでも、マルチタスキングジェスチャーを(再び)利用可能となりました。