Lenovo IdeaPad S9e へ Windows 7 製品版をインストール

主に使用している環境に先立ち、3月に購入した lenovo(レノボ)のネットブック、IdeaPad(イデアパッド)S9e へ、Microsoft Windows 7 Starter Edition をクリーンインストールしてみました。

ちなみにこれは、8月7日に MSDN にて公開された、英語製品版です(MSDN について)。

もっとも、英語版と言っても、MS-IME も付属するため、日本語の表示だけでなく、入力も可能です(Ultimate Edition の場合、必要に応じて Language Pack をインストールすることにより、メッセージ等も日本語化される様です)。

インストール作業自体はあっけなく、そしてあっという間に完了してしまいました。およそ、20分ほどでしょうか?

Windows 7 Starter デスクトップ(16.7KB)

クリーンインストールの状態で「不明なデバイス」は1つだけ。

これも「Lenovo 電源管理ドライバー Windows XP – IdeaPad S9e, S10e/Lenovo – Energy Management Utility 3.0.2.1」(00ee23ww.exe)をインストールすることにより解消できますが、この際「utility(Fn hot-key Application)」のみで充分な様です。

Lenovo 電源管理ドライバー Windows XP - IdeaPad S9e, S10e インストーラー(8.26KB)

また Windows Update により「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver(Mobile Intel(R)945 Express Chipset Family)」ビデオドライバ等も更新されました。

最新のビデオドライバでは、IdeaPad の BIOS では対応していない、アスペクト比(縦横比)を保った状態、あるいは非ストレッチでの、フルスクリーン表示が可能となっています。

さらに、以下デバイスドライバも、標準のデバイスドライバに置き換えてインストールしました。

なお Bluetooth ソフトウェアは、RC 版ではインストール可能でしたが、RTM 版では、現在のところインストールできませんでした(ただし、標準 Bluetooth ドライバでも、問題無く動作します)。

Lenovo IdeaPad S9e デバイスマネージャー(43.4KB)

なお、ネットブック向けとして用意される Microsoft Windows 7 Starter Edition ですが、提供はプリインストールの形式のみで、単独販売はされません。

一般には、Microsoft Windows 7 Home Premium を購入し、インストールを行うことになるかと思われます。

もちろん、Microsoft Windows 7 Professional や、Microsoft Windows 7 Ultimate の選択も可能ですし、後からエディションをアップグレードすることも可能となっています。

15日の、日本語製品版の公開が待ち遠しいというよりも、あまりにも調子が良いので、待ちきれずに英語版を、主に使用している環境にもインストールしてしまいそうな勢いです。

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