録画対応デジタルTVチューナー本体+専用HDDセット(SBsetTV03HD01)

SoftBank SELECTION 録画対応デジタルTVチューナーを入手しました。

iPadやiPhoneと言ったiOS機器で、フルセグのデジタルテレビ放送を録画/視聴できるチューナーです。

ちなみに私が入手したものは、7月中のキャンペーンとして、通常価格から、およそ5,000円引きとなる「録画対応デジタルTVチューナー本体+専用HDDセット(SBsetTV03HD01)」です。「WEB限定」となっているので、もしかするとSoftBank SELECTIONのオンラインストアでしか購入できないのかもしれません。

実は「デジタルTVチューナー(SB-TV02-WFPL)」が、アウトレット扱いで12,800円と「録画対応デジタルTVチューナー本体+専用HDDセット(SBsetTV03HD01)」の、ほぼ半額となっていたので、大変悩みました。

さて、初期設定は、専用アプリである録画対応デジタルTV(StationTV i)iconを用いることで、ファームウェアの更新まで含めて、ほぼ自動で行われました(ファームウェアは、メーカーであるPIXELAのサイトからも、ダウンロードできる様です)。

設置についてのガイダンスも、アプリが表示してくれます。

ただし、ACアダプタが、やや大きめなので、コンセント周りに余裕が無い場合、工夫が必要になるかもしれません。

使用の面でも、ほぼ悩むことは無いでしょう。

ただし、番組表の表示が、たまに抜けたり、やや不審な動作をすることがあります。

また録画設定の際、繰り返し予約の項目もあるのですが、これを「オン」にしただけでは不足で「繰り返し回数」を、デフォルトとされている「1週」から、別のものに変更しなければなりません。これは不親切だと感じました。常識的に考えれば「制限なし」がデフォルトであるべきでしょう。

ちなみに対応するiOS機器は、iPad2以降、およびiPhone4以降となっている様です。iPod touchについては、対応機種に含まれていません。

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Adobe CS6 無償アップグレードが届きました

Adobe CS6無償アップグレード申込を行っていた製品が到着しました。

当初はダウンロード提供の表現も見受けられましたが、やはり物理メディアの送付となった様です。

そこで、事前にインストールしておいた、Adobe CS6体験版を、製品版へと昇格させてみることにしました。


Adobe CS6体験版を起動すると自動的に認証ウィザードが表示されるので「このソフトウェアをライセンス認証する」ボタンを押します。


Adobe IDによりサインインを行います。


あとは、届いたAdobe CS6無償アップグレード製品のシリアル番号を入力するのみ。

これで、Adobe CS6体験版は、製品版へと昇格されます。

ちなみに無償アップグレード製品を含め、アドビストアからの出荷となった商品は、基本的にその段階でユーザー登録が行われているため、別途手続きの必要はありません。

ところでAdobe Creative Suite キャッシュバックについては、おそらく手続きを行い、しかし振り込みが完了していない方全員へ、電子メールによる通知が行われたと思われますが「5月中旬頃を予定」だそうですね。

Adobe CS6はすでにダウンロード可能に

いつの間にか、Adobe Creative Suite 6(CS6)製品群の体験版がダウンロード可能となっています。

Adobe CS6 Production Premium体験版をダウンロード中のAdobe Download Assistant

Adobe Download Assistantの表示によると、Adobe CS6 Production Premiumのアーカイブサイズは5,966MBとのこと。約6GBです。ちなみにダウンロードに要した時間は、およそ1時間ほどでした。

なお体験版とは言ってもプログラム自体は製品版と変わりなく、また後からでもプロダクトキーを入力することにより製品版へ昇格させることが可能です。

つまり、11日に製品版を入手したとしても、わざわざ体験版をアンインストールして、製品版をインストールしなおす必要はありません。

Adobe CS6無償アップグレードについては、当初はダウンロードでの提供という表現が見受けられましたが、Adobeのキャンペーンサイトによると、現在では「製品をお届けする予定」となっていますね。

5月10日までに申し込んだ場合、18日までに、CS6の製品版が届けられる予定とのことです。

追記:アドビストアから「無償アップグレードお届け」の出荷通知が、10日の午前1時20分頃にありました。

Adobe Creative Suite キャッシュバックの振り込みについて

Adobe Creative Suite 6の無償アップグレード手続き完了通知はメールで届いたものの、同時に行っていた「Adobe Creative Suite 早得キャッシュバックキャンペーン」申込については、予告されていた「2~3週間程度」を持ってして、振り込みを確認できていませんでした。

そこで、Adobe Creative Suite 早得キャッシュバックキャンペーン事務局へ問い合わせてみたところ、申込期間終了間際のため(キャンペーン期間自体は終了しています)、申込が多く、通常よりも時間がかかっているとのことでした。

安心できないという方は、念のためにAdobe Creative Suite 早得キャッシュバックキャンペーン事務局へ問い合わせてみると良いかもしれません。なお、Adobe Creative Suite 早得キャッシュバックキャンペーン事務局は、2012年4月27日までの開設となる様です。

ソフトウェアメディアの再発行

火災により、ソフトウェアのメディアも焼失してしまいました。

そこで、いくつかのメーカーに対して、再発行の申込を行って見た結果が、次の通りです。

ジャストシステム

今回、最高の対応をしてくれたのは、ジャストシステムでした。

ジャストシステムでは、あらかじめディスク修復サービスというものが用意されており、特に自社の直販サイト「Just MyShop」のゴールド会員、あるいはプラチナ会員である場合は、無償で対応するとのこと。

しかも、ほんの数日で、手元へメディアが到着するという迅速ぶりでした。

ちなみに私は、ATOK等をJust MyShopで購入したことからゴールド会員であったため、すべてのメディアの無償再発行を受けることができました。

なお、Just MyShopの会員ランク詳細については、ランクサービス会員についてをご参照下さい。

Just MyShop(ジャストシステム)

マイクロソフト

ジャストシステムと甲乙付けがたく素晴らしい対応だったのが、マイクロソフトです。

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Alienware M17xを取り戻すまでの記録(コンプリートケア)

私がAlienware M17xを再び手にするまでの記録です。

前述のエントリーの通り、自宅が全焼してしまいました。

これまで、幾度か記事にしてきた、Alienware M17x R2も例外無く、焼失しています。

しかし、希望はありました。DELLの拡張補償サービス、コンプリートケアです。

コンプリートケアは「火災、爆発、落雷、水こぼれ、浸水、落下など」でも、補償を受けることができるのです。

私は元から、ノートPCを購入する際は、この種の拡張補償サービスを、必ず付帯させる様にしてきました。

拡張補償サービスは、商品の購入時、同時に選択することが原則です。

金額は、メーカーや、補償の内容にも依りますが、3年間で3万円程度でしょうか。

決して安いとまでは言えませんが、3年間、壊れても大丈夫という安心感には代えがたいものがあります。

ちなみに販売店による独自の拡張補償サービスを利用したこともありましたが、その際は、保険の裁定に時間がかかるとか、修理状況が不透明だとかという不便もあって、あまり頼りにはならないという印象を抱いてしまいました。

さて、コンプリートケア窓口とされる電話番号が存在しており、私もそこへ電話をしてみました。

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Adobe CS6 無償アップグレード方法

CS5.5 を買って、次期バージョン製品を手に入れよう!」キャンペーンの具体的な申請方法については、4月9日に発表されると記憶していたので、アドビのサイトを覗いて見たところ、実は、既に始まっていた様です。

さて、Adobe CS6 無償アップグレードの申請には、以下のものすべてが必要となる様です。

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火事に遭いました:住居編

前述の通り、火事で焼け出されてしまいました。

住所不定

消防による判定は「全損」。

全焼でなくて? と思われるかもしれません。

自宅は長屋となっており、建物としては焼け残ったため、全焼とはならないのだそうです。

しかし、私の世帯は焼失しており、これにより「全損」となるのだそうです。

建物は個人所有であり、一方で、土地は借地であったことから、建物を焼失することで、そこに住む権利も失うということになり、つまり法的には「住所不定」となりました。

これが、あとあと尾を引くこととなります。

4日後の毛布

ところで『消防による判定は「全損」』と書きましたが、実は、この判定が出たのは4日後のこと。

そのため、4日後になってはじめて、自治体から毛布や救急セットが支給されるという出来事が起こりました。

火事で焼け出された4日後に毛布を与えられても、正直戸惑うばかりでしたが、消防の判定がでないことにはどうにもならなかったとのこと。

これで果たして意味があるのか、疑問が残ってしまいました。

取り次ぐだけ

これはさておいても、住む場所を確保しなければなりません。

それについては、救急で担ぎ込まれた病院の相談員さんから、火事で焼け出されたり、DV被害から避難したりする者のための部屋が、公営住宅に確保されていると、お知恵を頂戴していました。

そして役所でも、軽く説明を受けましたが、こちらでは「ウチ(支庁)は取り次ぐだけだから、直接(30km離れた本庁の担当部署と)手続きしたほうが早いよ」とのこと。しかし、ここで受けた説明が正しく無く、後で問題へと発展してしまいます。

何が正しく無いか。

当初の説明は、そのまま公営住宅へ入居できるかの様なものでした。

しかし実際は、30日という、入居期限が設定されていたのです(これはこれで、さらに正しくは無いということが、後になって発覚します)。

応対してくれた職員は、まさに「取り次ぐだけ」の知識しか、持ち合わせていなかったのかもしれません。

縦割り

避難者用に用意されていた公営住宅は2カ所と聞いていました。

しかし、実際に問い合わせてみると、1カ所しか告げられません。またここで、上記の「30日」という制限を、初めて聞かされ、事前の情報とあまりにも異なることから、手続きを保留してしまいました(これも後で、別の問題に発展します)。

あとで分かったことなのですが、公営住宅と言っても、実は民間企業が管理を代行していて、さらに2社で分け合う様な状態となっていたのです。

そして、避難者用の公営住宅は、それぞれの企業が、1カ所ずつを担当していました。

つまり、自社の管轄には1カ所しか無いということで、1カ所のみの案内となってしまった様です。

結果として、公営住宅への避難は、1週間遅れてしまうこととなりました。

片道2時間

用意された部屋は、とてもすばらしいものでした。これについては、とてもありがたく感じました。

ただ、立地が問題でした。

いえ、ターミナル駅まで自転車で30分くらいという、便利な土地です。

しかし、私の住んでいた地域へは、電車を乗り継ぎ、2時間かかるところだったのです(念のため補足しますが、同じ市内です)。

火事の後ともなれば、いろいろな手続きで頻繁に、役所へ通わなければなりません。しかし、両足を火傷した状態で電車で片道2時間、さらに金額にして600円ほどの負担は、とても重く感じました。

手違い

入居からほどなく、部屋の使用許可証が届きました。

しかし、その記述に誤りがあったため指摘したところ、その詫びと供に、新たな事実を告げられました。

入居期限は30日ではなく、60日まで延長できる。さらにその後、別の公営住宅へ入居もできると。

……。

なぜ最初から、この情報が提供されないのか。

実は、別の問題から、10日間で住居を探さなければならなくなり、大慌てをしたのです。

もし、この情報が最初から伝わっていれば、あんな大騒ぎの必要も無く、また満足のいかない古アパートと契約することも無かったかと思うと、いろいろと空しさを感じてしまいました。

火事で焼け出された者のために部屋を提供するという制度には、とても助けられました。これは事実です。

しかし、その制度を運用する様が、あまりにも情けない。せっかくの制度が台無しだと感じてしまいました。

今回の経験を担当部署へ伝え、改善を求めようと考えています。

火事に遭いました:火傷編

このエントリーでは、ややグロテスクな画像が登場します。ご注意下さい。

さて。

しばらくサイトの更新が無かったのは、googleとのトラブルも原因の一つですが、その後、火災に遭い、ほぼ全てを失ったことが理由です。

「全て」というのは文字通りであり、残ったのは命と家族、あとはiPhone 3Gだけでした。

iPadやiPhone 4はもちろん、Mac miniやAlienware M17x R2も焼失しました。

データのバックアップも3重に行っていましたが、その全てが焼失することまでは考えが及ばず、gifcotやフメクリと言った、旧コモノ堂においてご提供していたフリーウェアのソースコードも失いました。

不幸中の幸いは、私以外、どなたも怪我を負うことが無かったということです。

そしてここでは、私が負った熱傷(火傷)について記載します。

私は吹き出した炎を浴びる形となってしまい、主に右足甲と、左足裏に二度熱傷を負いました。

火災直後にはそれに気付かず、消防署への通報や近隣住民への声かけ、家族の避難などを行っていましたが、足に違和感を感じ、見たところ、血まみれとなっており、ようやくそれに気付いた次第です。

ほどなく駆けつけた救急車へ担ぎ込まれ、そのまま大学病院へと搬送されることとなりました。

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PhantasyStarOnline2のRADEON HD 6990Mでのベンチマーク(追記有り)

唐突ですが、ファンタシースターオンライン2のベンチマークを行ってみました。

対象は、DELLのAlienware M17x R2……ではなく、Alienware M17x R3です(このあたりの顛末は後日)。

手元のAlienware M17x R3 の主要コンフィギュレーションは以下の通り。

  • Core i7-2860QM
  • RADEON HD 6990M 2GB GDDR5

まずは、初期状態で行ってみました。

結果は、11956。

次に、フルスクリーンとなる1980×1080で。

結果は、5168。

追記です。

4Gamerの記事と同じ設定、すなわち『「描画」タブから「テクスチャ解像度」を「高解像度」』、および「フルスクリーン表示」(1920×1080)でのベンチマークテストを行ってみました。

結果は、5035。

DELL Alienware M17x R3 ( Core i7 2860QM / RADEON HD 6990M ) でのベンチマーク結果

おおよそ、RADEON HD7750 <<< RADEON HD6990M < RADEON HD7770、あるいは、GeForce GTX 550 Ti <<< RADEON HD6990M <<<<< GTX560 と言えそうです。