DELL XPS M1710へWindows 8をインストールしてみたのに引き続き、調子に乗ってMac miniへインストールしてみました。
ちょうど、Lionに対応したVMWare fusion 4が発表されたところ。
と、言うことで、Bootcampではなく、VMWare fusion上へのインストールです。
実はWindows 7上のVirtual PCへのインストールを試みて失敗しているので(おそらく、Virtual PCの仮想マシンがDirectX9への要求を満たさないため)、ドキドキしながらのインストールとなりましたが、結果から言いますと、あっけないほど簡単でした。
まず、VMware fusion 4を起動し、次に「新規作成」を選び、新規仮想マシン アシスタントを表示させます。
新規仮想マシン アシスタントでは、isoファイルからのインストールとなるので、「ディスクを使用せずに続行」ボタンを押します。
「オペレーティング システムのインストール ディスクまたはイメージを使用」を選択し、あらかじめダウンロードしておいたWindowsDeveloperPreview-32bit-English.isoを選択します。
インストールするオペレーティング システムは、とりあえずWindows 7としておくと良いでしょう。
もしこだわるならば、終了の前に「設定のカスタマイズ」で変更できますが、このまま「終了」でかまいません。
仮想マシンが起動し、引き続いてWindows 8のインストーラーが起動します。
Windows 7と同様のインストーラーです。英語版ではありますが、「Time and currency format:」で「Japanese(Japan)」を選択することにより、Microsoft IMEが選択され、日本語の表示と入力が可能となります。
HDDへのコピーが完了すると、以後はMetroスタイルとなります。アカウントの設定ではWindows Liveが優先されるので、これまでの様なアカウントの作成には、やや手続きが必要となります。
一通りの設定が完了すると、もはや有名となったMetroスタイルでのスタートスクリーンが表示されます。
あとはVMware fusionのメニューからVMware Toolsのインストールを選択。少し待つと「DVD Drive (D:) VMware…」というダイアログが表示されるので「Run setup.exe」を選択します。
自動的にデスクトップへ切り替わり、VMware Toolsのインストールが開始されますので、ダイアログに従うことで特に問題無く、インストールが完了します。
あとは再起動でおしまいです。
ちなみにLionに対応したVMWare fusion 4は、2012年1月31日までキャンペーン中で、安価に入手することが可能の様です。