iPhone 5を契約しました

さて、9月21日、iPhone 5の契約を行ってきました。

iPhone 5を契約したショップ

私はこれまで、iPhone 3GとiPhone 4を有名カメラ店で契約していましたが、特にiPhone 4の契約においては虚偽の説明があったために、その店舗を信頼しなくなりました。

一方で、iPadの契約や、SIMの再発行手続きで利用したソフトバンクモバイルプレミアムショップの対応は誠実であったので、今回もプレミアムショップを利用しました。

もちろん、抱き合わせオプションだとか、頭金だとか、フォトフレーム契約強要だとか、そういった行為は、一切ありませんでした。

iPhone 5の料金プラン

私は今まで、iPhone 4をホワイトプラン(i)+パケットし放題 for スマートフォン(キャンペーン)のプランで契約していました。

これがiPhone 5契約により、ホワイトプランR(i)パケットし放題 for 4G LTEへと切り替わります。

具体的な料金としては、下限定額料の上昇分、月に1,020円(税抜き)上昇することとなります。

また既報の通り、ホワイトプラン側に2年しばりが発生します。

もっとも私の場合、パケットプラン側のキャンペーンに2年しばりが発生していたので、影響はありません。

ただし確認書に、キャンペーン解除料支払いが必要になると明記されているのが気になります。これはソフトバンクカスタマーサポートから「契約解除料は発生しない予定」と回答があり、また契約の際にも口頭で、解除料は発生しないと確認しているので、私としても発生しないものと承知しているので、万が一となったら、バトルへ突入することになるでしょう(追記:契約解除料について改めて説明を受けました)。

すこし注意が必要なのは、契約の切り替わりタイミングです。

私は「毎月月末」請求組で、この場合、3G向けホワイトプランから4G向けホワイトプランの切り替わりは10月1日からですが、3G向けパケットプランから4G向けパケットプランへの切り替わりは、さかのぼって9月1日から請求となるそうです(具体的な金額については問い合わせ中です)。

iPhone 5を実際に手にしてみて

軽い! iPhone 5については、その注目度の高さもあってリーク合戦が盛んでしたが、さすがに、この軽さについてのリークは見受けられませんでした。今時、20%も軽くなるとか、なかなか無いことです。

また質感も良く、こういったものも、画像からは、なかなか伝わらないものだと思いました。

あと個人的に、WiFiで、802.11a(5GHz帯)に対応してくれたのを嬉しく思います。電子レンジやBluetoothからの悪影響を受けやすい2.4GHz帯(802.11b/g)と異なり、iPhoneでTVチューナーを利用する際等、動画を扱う際に、スムーズな再生を期待できます。

ただしカメラレンズの位置については、見た目からここに決めたというよりは、そこにしか入らなかったという印象を受けます。これは、Appleらしくないなあと。

つるつるではないテクスチャーや、iPod touchに至ってはストラップの採用等、大人しくなってしまったことが、寂しくも感じてしまいます。

iPhone 3Gの下取り

閑話休題。「過去にソフトバンクにてご利用いただいていた機器であれば」下取り対象となるとこのでしたので、iPhone 3Gを、スマホ下取りプログラムの対象として申し込みました。

私にとっては、火災で唯一残った物的財産であるiPhone 3Gではあったので、思うところも多かったのですが、やはり、大きく損傷していなければ4,000円が使用料から値引かれる可能性があるとなると、思い切ることにしました。

ところで、スマホ下取りプログラムの下取り条件についてが公開になっています。

iPhone 4の譲渡

一方で、焼失したiPhone 4 16GBの代わりとして中古購入していたiPhone 4 8GBは、再び中古市場へと放流することとしました。

ところで、その中古市場に異変が発生しています。一部でも記事になっている様ですが、買い取り上限価格が上昇しているのです。

渡りに船とは、まさにこのこと。

具体的にはiPhone 4 8GBの場合で、買い取り上限金額は、いろいろあって11,000円。

対してスマホ下取りプログラムでは、8,000円となっています。

ただし、早合点してはいけません。

スマホ下取りプログラムでは、付属品が一切無く、多少のキズがあろうとも、使用料から8,000円の値引きが行われるとされています。

一方で中古買い取りの場合、査定が行われ、いやキズがだとか、いや欠品がだとかで、数千円単位の減額が行われます。よほど丁寧に扱っていない限り、11,000円では買い取ってもらえません。

ちなみに、iPhone 5発売の数日前まで、iPhone 4 8GBの買い取り条件金額は8,000円でした。

スマホ下取りプログラムが、事実上の下限金額を設定してしまったので、中古業者側としては、それ以上の金額を設定せざるを得なくなったのでしょう。

この他にもテザリングの件等、iPhone 5は、様々な波紋を生み出したと言えそうです。