まずはWedge Mobile Keyboardについて。お得な”For Business”については後述します。
Microsoftと言えば有名なソフトウェアメーカーですが、一方ではキーボードやマウス、ゲームコントローラーで高い評価を受けるハードウェアメーカーでもあります。
そのMicrosoftが発表したWedge Mobile Keyboard。
個人的に注目したのは、そのすぐれたデザインもそうですが、なによりiOS(iPadやiPhone)への対応を謳ったJIS配列キーボードであることでした。
iPadで外付けキーボードを使うならば、やはり慣れたJIS配列の方が良いと思うのですが、あまり多くはありません。過去のiOSでは、JIS配列キーボードの扱いに難があったことが影響しているのかもしれません。また、日本のためだけに、キーを変更した製品を用意するコストを見いだせないメーカーも多いのでしょう。
しかしWedge Mobile Keyboardは、JIS配列キーボードなのです。
さらに、接続方式はBluetooth 3.0であるため「Enhanced Power Control」と呼ばれる省電力機能の効果も期待できます。
「でも、お高いのでしょう?」
メーカー希望小売価格、7,980円(税込み)だそうです。ちょっと躊躇する価格ですね。
そう思っていたところ、ioPLAZA(株式会社アイ・オー・データ機器の直販サイトです)にて、Wedge Mobile Keyboard For Businessなる製品が、4千円台で販売されていることに気がつきました。3千円くらい安い計算になります。
本来は法人向けに、簡易梱包され、複数台単位で販売されるものの様ですね。
ただし、発売は1週間遅れの、9月14日とのこと。
無事に到着したら、また報告したいと思います。