iOS 5.0.1のOTAを試してみた

iOSの5.0.1が公開された様です。

iOS 5.0.1 ソフトウェア・アップデート

このアップデートにより、さまざまな機能が向上し、問題が修正されます。主な内容は以下の通りです:

  • バッテリーの連続駆動時間に関する問題を修正
  • iPad(第一世代)のマルチタスキングジェスチャーを追加
  • Documents in the Cloud”機能に関する問題を修正
  • オーストラリア英語による音声入力時の認識精度が向上

このソフトウェア・アップデートと互換性のある製品:

  • iPhone 4S
  • iPhone 4
  • iPhone 3GS
  • iPad 2
  • iPad
  • iPod touch(第四世代)
  • iPod touch(第三世代)

このアップデートのセキュリティに関する内容について詳しくは、次のWebサイトを参照してください:
<http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP>

iOS5からはOTA(Over The Air)、デバイス単体でのアップデートが可能となっていますため、これを試してみました。

「ソフトウェア・アップデート」の画面で「ダウンロードしてインストール」ボタンを押すと、先ず「利用条件」が表示されます。

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iPad 2やiPhone 4SのGPS受信機は準天頂衛星システム「みちびき」対応?

iPad 2には、GPS受信機として、Broadcomの「BCM4751」というチップが使われているそうです。

そうなると、今日(2011年10月14日)発売となるiPhone 4Sも、このBCM4751を使用しているのかもしれませんiPhone 4SではベースバンドチップRFトランシーバであるQualcomm RTR8605が、GPS受信機も兼ねている様です(ちなみにiPhone 4では、BCM4750というチップが使われていました)。

それがどういうことかと言いますと、タイトルでネタバレしていますが、このBCM4751というチップは、準天頂衛星システム(QZSS)に対応しているのです。

Broadcomによるプレスリリース「Broadcom Announces Immediate Support for the New QZSS Satellites Launched by Japan」には、以下の様にあります。

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便利になったiOS5のiMessage

3200エラーを乗り越え、iPhone4やiPadへインストールしたiOS5ですが、SMS/MMSに代わるiMessageが、ちょっと便利になっていることに気がつきました。

SMS/MMS機能に代わるiMessageはIPベース(Wi-Fi)で動作することが基本の様で、その場合、相手が何か入力中であるということも表示される様です。

また、写真等も送受信が可能です。……これでピンと来た人には説明不要でしょうし、前も送れてたじゃんという人にも、やはり説明は不要でしょうか。

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iPhoneの緊急地震速報対応

iPhone4へiOS5をインストールすると、設定画面に、緊急地震速報の設定項目が現れます。

場所はホーム→設定→通知→画面一番下です。

デフォルトではオフですので、必要に応じてオンにして下さい。

緊急地震速報設定

もっとも、頼らずに済めば、それが良いんですけどね。

iPad/iPhoneを復元できませんでした。不明なエラーが発生しました(3200)

iOS5をインストールする際、以下の様なエラーが発生することがあります。

iPad(またはiPhone)“(機器名)”を復元できませんでした。不明なエラーが発生しました(3200)。

iTunes:アップデートおよび復元時の特定のエラーメッセージと高度なトラブルシューティングに、以下の様な記述があります。

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ASUS P8Z68-VとP8Z68-V LEの差

唐突ですが、ASUSのP8Z68-V LEを購入しました。

そこで、P8Z68-V LEが、スタンダードモデルであるP8Z68-Vとどう違うのか、マニュアルの仕様面から読み取ってみます。

なお以下の表はP8Z68-VとP8Z68V LEの差のみをリストアップしてあり、重複している部分は省いてあります。

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Windows 8の新機能「Windows To Go」を試してみた

Windows 8には、OS毎USBメモリで持ち歩けるWindows To Goという新機能が追加されたとのことで、試してみました。

用意したものは、次の通り。

DELL XPS M1710やAlienware M17xのUSBは2.0までなので、それなりの速度しかでません。これが、恐ろしい結果を導くこととなります。

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Mac miniにVMWareを利用してWindows 8を入れてみた

DELL XPS M1710へWindows 8をインストールしてみたのに引き続き、調子に乗ってMac miniへインストールしてみました。

MacOS X Lion の上で動作する Windows 8 の図

ちょうど、Lionに対応したVMWare fusion 4が発表されたところ。

と、言うことで、Bootcampではなく、VMWare fusion上へのインストールです。

実はWindows 7上のVirtual PCへのインストールを試みて失敗しているので(おそらく、Virtual PCの仮想マシンがDirectX9への要求を満たさないため)、ドキドキしながらのインストールとなりましたが、結果から言いますと、あっけないほど簡単でした。

まず、VMware fusion 4を起動し、次に「新規作成」を選び、新規仮想マシン アシスタントを表示させます。
VMware Fusion 仮想マシンのライブラリ

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DELL XPS M1710にWindows 8 DPを入れてみた

Windows 8 Developer Previewが公開され、特に登録無くともダウンロードできたので、予備機となっているDELL XPS M1710へ、インストールしてみました(さすがに、普段利用しているAlienware M17xR2へのインストールはためらわれます)。

Windows 8 DPのダウンロード、インストールメディアの作成、インストール、そして起動の項目については、続きに。

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